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にゃもり分室900強

気がついたときだけ何か。

figma用無線綴じ

悪化の様相を見せていた腱鞘炎ですが、近所の整体でがっつり揉んでもらったら嘘のように治りました。早めに対処したから良かったみたいです。まだ違和感が少しありますが、整体師さんに対処法も教えてもらったので仕事にも支障無くなって助かりました。でもまだ、家に帰ってからガツガツ字や絵を描いたりするのは辛いかも。

そんなこんなで、またお茶を濁します。
またもやボドゲの話ではなく、今日は製本(無線綴じの並製本)です。針金や糸で綴じず、糊で背を止める方法を無線綴じといいます。

で。
例えば16ページの本を作るとき、1ページずつ印刷をしていくということはあまりしません。まとめて大きな紙に印刷してしまえるように、「面つけ」といって、紙を折ったときにきちんと順番になるような決まった並び方で台紙をくっつける作業を行います。

 
折角面付けしても、折る順番が違ってしまうと、ページの順番がバラバラになってしまいます。
ですので、「回し折り」という決まった折り方で折っていきます。
一番若いノンブルのある面(この場合、1-16)を左下の裏面にくるように置き、紙の右側を持って左へ半分に重ねて折り、折った後は紙を時計回りに90度回します。そしてまた紙の右側を持って左へ重ね時計回りに90度、というように繰り返します。

 
そして、本の背側をぎざぎざに削って(この作業をミーリングといいます)、ホットメルトという高温で溶ける糊を塗ります。
また、無線綴じの中でも網代綴じという方法は、ミーリングの代わりに、鋸で背に数本切れ目を入れるのが特徴です。切れ目から糊をしみ込ませて綴じるわけです。

 
そして表紙でくるみ、ホットメルトを塗った部分に熱をかけ接着していきます。しっかりとプレスをかけ、冷えて固まるまで待ちましょう。背が接着できたら、背以外の三方を裁断して揃えます。

 
こうして無線綴じの本が出来上がります。
もうすぐ夏ですね。