にゃもり分室900強

気がついたときだけ何か。

オリジナルpokenの作り方

ソーシャル名刺poken(ポーケン)を買ってみました。
自分のプロフィール、ブログのURL、TwitterFacebookのIDなどを登録しておくと、お互いのPokenをかざすだけでそれらの情報を交換することができるものらしいのですが、日本で浸透するのかな?
携帯百景(ケイタイヒャッケイ)
今のところamazonでごくごく数種類が売られているのみ、公式サイトを見ても9種類くらいしかないみたいです。
このままでもかわいい、かわいいんだけれど、ちょっとバタ臭いし、どうせ持つなら自分だけのオリジナルのデザインのものを持ちたいですよねー。

ということで、簡単なオリジナルpokenの作り方は以下からどうぞ。
※以下はすべて自己責任の下で行ってください。

pokenの本体は「手」部分で、こちらを故障させたら元も子もないので外し、カバー部分である「頭+体」の部分だけで作業していきましょう。

(1)最初からプリントしてある柄を落とす

模型を趣味にされている方なら、お持ちの溶剤を使って落として下さい。そうでない方におすすめなのが、マニキュアの除光液(エナメルリムーバー)です。大変使い勝手がいいし、コンビニにも売っているし、姉妹や母親に借りてもいい。
これをたっぷりティッシュに付けてこすり取っていきます。
しつこい塗料には、除光液をたっぷりしみ込ませたティッシュで押さえつけてしばらくなじませてから一気に拭き取ります。
かなりべとべとして途中であきらめそうになるかもしれませんが、根気よく!

こんな感じで最後にはつるっつるになります。側面や裏面にインク汚れが残ってないか最後に確認してください。

(2)オリジナルの柄を作る
こちらが型紙となります。お絵描きするエディタ上で、頭部分の直径が23mmになるよう調整してください。

ここに思い思いの絵を描いてください。mixitwitterで使っているアイコンでもよし、その気になれば痛pokenだって可能でしょう。

(3)ラベルにプリントする
透明だったりそうでなかったりするラベル用紙にプリントアウトします。
はがきサイズで少量でも無駄なくプリントできたり、多少の水ににじまなかったり、色々便利なものが売っています。今回使ったのは透明つや消しタイプのラベルでした。


プリントアウトしたあとすぐ触るとにじんでしまうので、よく乾かしておいてください。

(4)カットして貼付ける
きれいにカットしたら、裏紙をはがして貼りましょう。

(外枠の黒いのが残ってしまって気になったら、目の細かい紙ヤスリでちょっとだけ撫でるとごまかせるかも)

で、透明ラベルを使ったため、下の色が透過してしまうんです。
デザイン上それが許せないなら、非透過性(=白くて不透明)のラベルシールを買ってくださいね。
非透過性のラベルを買った場合、イメージとしてはこんな風になります。

とにかく、簡単です。
ラベルシールを使用すれば、貼ったりはがしたりできるので気分で柄を変える事もできるのでおすすめです。
また、シールじゃ嫌だって方は、プリンタで使えるタトゥシールもあるので是非お試しください。


作業として全然複雑ではないので、pokenを使用している方は是非オリジナルのものを作ってみてください。
名刺交換だけでなく話題作りにもなると思うんですよね。
こういうカスタマイズしたさで買ってしまったので、これから登録などをしますw
願わくば、pokenを実際に使える機会が訪れますように。

↑実際は私のpokenはこのようになりました。

[ポーケン / Poken] - Bee

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[ポーケン / Poken] - Geisha[ポーケン / Poken] - Panda[ポーケン / Poken] - Martian[ポーケン / Poken] - Voodoo
もうちょっと種類があったり癖が強すぎないのがあればいいんだけど……ね。