スライムまんが食えず終いだったので
そのじつ、にゃもまんを作ってみたかっただけですけれど(楊枝はヒゲのつもり)。
作り方は簡単で、
- 薄力粉200g、砂糖大さじ1、塩ひとつまみ、ドライイースト小さじ1、をボウルに入れてよく混ぜます
- ぬるま湯110gを3〜4回に分けて入れながら混ぜ、一つにまとまったら、真ん中をくぼませてそこにサラダ油大さじ1を入れ、手のひらでよくこねて生地全体になじませます。食用色素を入れるならこのあたりで。適当な大きさにわけて、ごく少量の水で溶いた食用色素で生地に色を付けていってください。
- ボウルの中で生地を(各色ごとに)丸くまとめて、乾燥しないようにしぼった濡れ布巾をかけて、30分(夏)〜1時間(冬)おいて一次発酵させます。
- 一次発酵が終わった生地はつぶさないように下から抱えて持ち、打ち粉を振ったまな板に優しく置きます。で、円筒状にのばして、包丁などで細工したい分量の生地を切り、それをお団子にして平らにのばし、あんこや具を包んで、その後好きに整形してください。茶巾みたいに上でひだをとって閉じるだけでもスライム形になります。
- 整形したまんじゅうは、クックシートを敷いたせいろの中に間隔を空けて並べ、せいろのふたを閉めてそのまま30分ほど二次発酵させます。
- 二次発酵が終わったら、15分ほど蒸せば完成です。
色付きのスライムまんにしなくても、このままでもおいしいおまんじゅうや花巻の生地のレシピとしても使えます。
最初、一次発酵を終わらせてから色素を入れていないことに気づき、もう手遅れだったのでそのまま塩とサラダ油をまぶして整形して、蒸して花巻としてお昼ご飯に食べました。