Essen Spiel 2012 準備日
明けて16日は会場の準備のためMesse Essenへ。
しかし、ヤポンブランドの荷物の到着が遅れてしまい、プレスデーである明日になってしまうというので、今日は什器の確認くらいしかすることがありません……。
ここがヤポンブランドの出展する4-123ブース。
隣はどうぶつしょうぎのねこまどさんです。
時間もあるし、ヤポンブランドでも私たち含め数名は初めてなので、会場をざっと見て回りました。
すっかり設営が進んでいる中古屋さんゾーンは信じられないほどのボードゲームの山でした。当たり前ですが日本で入手困難なものもここではこんなに山積みに……。
さいころなどのコンポーネントを扱うブースのお父さんと握手をするとあら不思議、魔法のさいころが手のひらに!
まだ設営中のAsmodeeブースを覗きに行くと、ひも電のコーナーが!
感慨無量です、これを見るためにエッセンに行ったと言っても過言ではないくらい。
でもお客さんが入ってひも電を見ているところも、明日以降こっそり見に行く!
その後は買い出しのためにエッセン中央駅のデパートへ。
おもちゃ売り場はやはりアナログゲームがたくさんありました。
この辺りで、時差ぼけと、ミネラルが強い炭酸入りのミネラルウォーターばかり飲んでいたため体調が急激に崩れてきて、頭痛と目眩と腹痛と戦いながらホテルに戻って休ませてもらいました……。
でも体調が少し戻ったら、部屋で旦那さんとひたすら説明書の詰め合わせ作業を。
Trick of the Railsのドイツ語&フランス語マニュアルを添付のために袋詰めしているところです。
夕食は、同じホテルだったサンダーストーンのAEG社の皆さんとゲーム会を兼ねて会食しました。
TRAINSもやってもらいましたが、さすがにカードさばきが鮮やかというか…デッキビルディングなら任せろー!みたいな感じでサクサクと進めてくださっていました。
なんだか「俺たち本当に朝からゲームやってるな」「そうだな、それじゃもう1ゲーム」みたいなことを言っている彼らのバイタリティにかなり気圧されました。
どんなタイプのゲームが来ても本気で楽しむ姿勢に感動さえ覚えます。
しかし、23時を回ったあたりで私たちはちょっと疲労が出てきたので、楽しみまくる彼らとカナイ製作所のカナイさんを置いて部屋に戻ってきました。
明日はプレスデー!
いよいよ忙しくなるようです!