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にゃもり分室900強

気がついたときだけ何か。

Essen Spiel2014プレスデー(10/15)

今日は会場に持って行く荷物はほとんどないので、ホテルから歩いて会場まで。
15分くらいで着くのですが、途中でちょっと脇道に入ると駅のホームを通って行くことが出来ます。

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今日はまだ出展者とプレスしかいないのでガラガラですが、会期中は日本の通勤ラッシュよりもこの車両がぎゅうぎゅうに、ホームにも人が溢れ返ります。

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わざわざホームを通ったのは、駅のホームの自動販売機でジュースやスナックを買うためでした。
会場内で買うと恐ろしく高いのと、まだまともに売店も開いていないのでこういうところで調達しながら向かっています。一回会場に行ってしまうと、夕方まで作業や対応で必死になってしまってなかなか調達に出られないことがあるんですよ……(余裕を作ればいいんでしょうけれど!)

 

会場ではまだまだ設営をしているブースもあって、昨日なにもなかったAEGブースはどうなったかな、と見に行ったら大量の段ボールから商品を出しているところでした。

するとAEGのスタッフ、ニコラから声がかかって、

「これ、これから発表するお前んとこの続編だぞ、もう現品見たか!?」

という感じのことを言われたので、

「見てないし、サンプルももらってないよ!」

と言ったら、

「わかった、今いっこ箱を開けて見せてやるよ!現物はあとでホテルで渡すけどな!」

とカッターで段ボールをバラし始めてくれました。

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わー、TRAINS2!ライジングサンwww極東感あるwwww
冗談抜きですごく嬉しいです。エキスパンションまで育ててくれたなんて、この作品を愛してくれたんだなあって。

 

さて、去年からやっていることが。
それは着物での応対です!

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早起きしてホテルで寝ぼけながら着付けするのは、日にちが経てば経つほど疲労との戦いになるのですが、いかにも日本らしい感じで目立つしアイコンとしてもいいかな、と。

日本から来ているゲームたち、というのをアピールしたいですしね!

実際この格好でいるとお客さんにすごくすごくからかわれるのですが!
「僕はカメラマンだが、君をすごくすごく奇麗にとってあげるから、このゲームを僕だけに特別今日売ってくれ(今日は販売をしていません!)」
「君はどうみてもおのぼりさんだから僕がドイツを案内してあげる、お礼は今日このゲームを特別に売ってくれればいい(今日は販売をしていません!)
「君は日本人の情けがありそうだから、今日しかこれない僕に特別にこのゲームを売ってくれ(今日は販売をしていません!)
などなど……。
そういうお客さんと話すのが楽しくてレジカウンターに立っているふしがありますがw

 

今日は予約していた人のピックアップのみの対応で楽なはずの日ですが、それでも予約対応を管理してくださっている佐藤さんたちはリストと常ににらめっこ状態になっていて、本当にご苦労様でした……。

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冒険企画局のみなさんもご挨拶に来てくださって、私も空いた時間にブースはどこらへんだろう、と散歩に出てみたのですが、その近くにカルカソンヌ世界選手権の会場が設営されていました!

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ヤポンブランドの皆さんも色々会場内を歩き回っていて、楽しそうでした。例えば、こげこげ堂のISAさんがものすごくうかれたおしゃれな帽子をどこからかゲットしてきていました。

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それは色んなデザイナーや関係者も同じようで、ブースも落ち着いてきた頃に、超有名レビューサイトDice TowerのTom Vaselもヤポンブランドブースに遊びにきてくださいました!

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いつも、私たちのゲームをレビューしてくれてとても嬉しい(たまにすごい辛口で悲しい気持ちになることもあるけれど)ので生でお会いできて本当に良かったです!

彼もOKAZUさんを覚えていてくれて「TRAINS、セイルトゥインディア、パトロナイズ、すばらしかったよ!……えっひも電も君だったの」とか色々話してくれました。

 

今回、エッセンに持って行く名刺は二つ折りサイズにして、開くとこれまでの作品履歴や受賞歴が年表で描いてあるデザインにしてみたんです。
これがなかなか好評で、ゲーム単体はそれぞれ知ってくれていても共通のデザイナーだと認識してくれていない人も多いので大変効果的でしたよ!

 

 

カナイさんはドイツボードゲーム大賞の推薦4位の授賞式があるので早めにブースを閉めて、残った私たちはホテルに戻って、急いで夕食を済ませました。AEGやシュミットといった、同じホテルに泊まっているパブリッシャーの皆さんと、ヤポンブランドのゲームの試遊プレゼンを兼ねたゲーム会の約束があったんです。

毎年のことですが、ホテルの会議室は夜間解放されて、ボードゲーム遊び放題のプレイルームになります。

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ヤポンブランドの出展作品を並べて、興味のあるゲームを手に取ってもらえるようにしています。

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OKAZUさんはローリングジャパンのデモンストレーションを!
このゲームは何人でも遊べるのでこういう場所でワイワイやるのに向いていますね。

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そして授賞式から戻ってきたカナイさんも合流です。

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日本人がエッセン0日目の授賞式の壇上に立つ日が来るなんて!
本当におめでとうございました!

 

そしてAEGの社長ジョン・ジンザー氏もプレイルームに来てくれましたが、すごいお土産が!

 

2014年アメリカOrigins賞のベストボードゲームオブザイヤー受賞のトロフィーです!
横にあるのはカナイさんの、ラブレターに送られたトロフィー!

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ジョン氏からトロフィーを手渡して頂きました!

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カナイさんにもトロフィーが!

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あと、昼間約束したTRAINS2も頂きました。
(それと、TRAINSがそこそこ売れたせいか私たちと何の関係もなく出版されたPLANESというゲームもwwwwww)

 

ホテルのプレイルームはものすごく賑わっていて、ほとんどの椅子に人が腰掛けてゲームを続けています。
皆多かれ少なかれ日中の展示準備で疲労しているはずなのに、信じられないくらい大きいジョッキのビールを持ち込んで、机をばたばたと叩いて配られるカードを催促しています。

なんというパワーでしょう!

会場の片隅で座り込んでこのブログを書いているのがちょっと申し訳ないくらいですw

 

いよいよ明日から本番、ビジネスデーとは言えお客さんが山のように押し寄せることでしょう……。
今日も刺激的な一日に頭は冴えているのですが、体がかなり疲れてミシミシいってしまっているので、更なるデモンストレーションプレイをリクエストされているOKAZUさんを置いて部屋に戻って寝たいと思います。

何しろ会場から帰って夕食まで10分もなかったので部屋で着物が脱ぎ散らかされてえらいことになっていますからね!