ゆとりプレイヤーでした
先日泊まりがけでD&D4版をプレイする機会に恵まれまして、意気揚々とプレロールドキャラクターの中で戦闘中にどんどんメンバーを補佐できそうな指揮役を選んで参加したのですが……。
そのシナリオがかの悪名高い「Tomb of Horrors/恐怖の墓所」である、ということがどんなに恐ろしいことか全く理解していませんでした。
いきなり起こるノーヒントのほったらかし!
理不尽なまでのトラップ!
ああ、気づかない間に自分はゆとりプレイヤーとしてぬるま湯に浸かっていたんだなあと胃を痛くしながら、早々に死んでしまった自キャラのキャラクターシートの名前に二重線をひき、名前だけ変えた新キャラを死地に送り込むのでした。
これからプレイする方もいるでしょうし詳細は変えてありますが、このくらいの衝撃が立て続けにくるシナリオでした。
プレイヤーの一人は「ガイギャックスゆるせねえ、夢に出そう」と呟きながら床に付いていました。